今の家賃と同程度のローンはいくら?

住宅ローンについてお伝えしていきます!!

マイホームのイラスト

皆さんの中には、家賃を払っている人も多いのではないでしょうか???

私も現在、賃貸アパートに住んでいます。

 

一般的に住宅ローンは、年収400万円以上あれば組めます!

それ以下でも組めますが、金利が高くなってしまいますね。。。

 

私が金利計算をするときは、0.775%で概算を出しています。

この金利で見ておけば、大抵上回ることはないからです。

 

では、今回は住宅ローンの簡単な計算方法を伝授いたします!!

 

例えば、家賃8万円の家に住んでいるとしましょう!

まず、借入100万円当たりの月々の返済額を計算します。

金利は0.775%、返済期間は35年で420ヶ月とします。

 

これを計算すると「2,719円」となります。

 

この2,719円を係数として、家賃8万円を割ります!

80,000÷2,719=29.422581831...

となります。これでも十分ですが、これに100万を掛けてあげると

2,940万円と出るわけです。

 

言ってしまえば、家賃8万円払うのは、2,940万円の住宅ローンを組んでいるのと同程度ということになります!

 

もちろんこれ以外に固定資産税がかかったりはしますが、住宅ローン減税が使えることも頭に入れておきましょう!

賃貸とマイホームどちらがいいのかは、難しいですが、転勤をする予定が今後ないのであれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか??

 

 

 

 

 

 

初めての〇〇!

本日、お客様を初案内でした!!!

セールスマンのイラスト

 

中古物件を見たいとのことで、2件居住者の方にアポ組みしました。

 

実はこのお客様昨年から探しているそうで、他の不動産屋にも物件単位で連絡を取っているようです。

お客様からしても複数の営業マンから連絡が来るので、あまり増やしすぎない方がストレスが溜まらないとは思いますが。。。(笑)

 

セカンドオピニオンのように他の不動産営業マンの声を聴きたいのはわかります。

それでも2~3件ぐらいにした方がいいと思いますね。

何故か?営業マンにとってライバル会社が多いということは、それだけ可能性が低いということにつながります。

 

忙しい不動産営業マンにとっては、客としての優先順位を下げられてしまうんですね。

どんな営業でもそうですが、見込みの薄い、ましてや面倒くさいお客様を相手するほど暇ではないということです。

 

幸い私はまだお客様が少なく、一人ひとりのつながりを大事にしているので、丁寧に「地図」「周辺資料」など調べ上げ、対応させていただきました!!

 

新人にとっては、こういうお客様ほどチャンスがあると思います!

真摯にご要望を伺いし、ファンになってもらえるようにフォローをさせていただきます!

物件価格とは別に300万ぐらいかかる!?

いきなり何だよと思う人もいるでしょう!!

 

これは新築3,000万円の物件を買ったときの諸経費の話です。

 家探しのイラスト

大まかに新築物件の場合は、価格の10%ぐらいが掛かってきますね。

では、これらには何が含まれているのでしょうか?

これを知ってから不動産を買っても遅くはないでしょう。

 

では参りましょう!!

 

  • 仲介手数料

→物件価格×3%+6万円(税抜)

 

3,000万円の場合は96万円+tax

しかし、これは上限です。

実際これ以下なら法的には問題ありません。

 

しかし不動産屋の収益となるのは、この手数料です。

これを値切ろうとすることをとても嫌がるのは、想像できますよね?

中には途端に対応が悪くなる、客としての優先順位を落とされる等の可能性があります(笑)

 

私個人としては、マイホームを買うときに手数料を値切ろうとするのは得策ではないと思います。

野菜を買うのとは訳が違い、皆さんの住む家です。

アフターフォローなど必要になることを考えると不動産屋との関係性が重要ですね!

 

 

  • 住宅ローン借入時の諸費用

・融資手数料…住宅ローンを借りる際に金融機関に対して支払う手数料。(3~5万円ぐらい)

 

・ローン保証料…保証会社に保証人となってもらうための費用。借入額や返済期間によって金額が変わる。(融資額1,000万円あたり20万円ぐらい)

 

・斡旋手数料…不動産会社などに住宅ローン手続きを代行してもらう場合にかかる手数料。

費用は不動産会社によって異なる。自分で銀行に話をつけることで節約可。

 

・火災保険料…相場で約15万円~40万円ほど。

 

地震保険料…保険金額 1,000万円当たり、(1~3万円ぐらい)

 

 

【最後に大事なこと】

これは住宅ローンに含まれていません。

現金で用意する必要があります。

また、フルローンにするよりも90%ローンにする方が利息が安くなるので、ご自身の資金計画をしっかりしていきましょう!

 

※不動産取得税は、控除できる場合が多いので割愛します

不動産の掘り出しもの!!

初めまして!

記念すべき、初投稿となります!

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今日は、「不動産の掘り出し物」についてお話しいたします。

皆さん不動産屋から「掘り出しものが出たのでご紹介させていただきました!」と電話が掛かってきたことはないでしょうか??

一見飛びつきたくなると思います。

 

しかし、一度考えてみてください。

掘り出しものがあれば、不動産屋が買っていると思いませんか??

もちろん、お客様の条件に合う物件が新しく出るということはあると思います!

その場合は、「掘り出しもの」と言えるかもしれません。

 

ここで話す「掘り出しもの」は相場よりも割安。

要するにお買い得ですよという話。

そんなものがあれば、不動産屋が買って転売しますね(笑)

 

不動産投資をしたことがある人は、聞いたことがあるかもしれません。

不動産業者しか見ることのできない物件サイトに「レインズ」というものがあります。

ここに全国の物件がまず載ります。

その後にSUUMOだとかアットホーム等、皆さんが見たことのあるサイトに載るというわけですね~

 

もう分かったと思いますが、不動産屋の方が早く物件を見ることができるというわけですから、そんな物件はありません。

 

補足・・・

不動産業者も会社によってエリアが決まっているため、100%把握しているわけではないので、極まれにあるかもしれません。

そんなのが見つかったら直ぐに不動産業者に電話して物件情報をもらいましょうね!

 

No dream is too big, No challenge is too great.